京都府大江町・河守鉱山跡

鬼伝説の町大江町です。福知山よりR9号を走り宮津方面の看板でR175へ。
地元ののんびり走る車の後ろをついて走る。
大江町役場をすぎてすぐ道は右にまがり橋をわたる交差点があるので、
左がわ大江山方面へ曲がる。
なぜか内宮、外宮と神社をすぎて道なりに走る、途中なんやおしゃれな看板が立つ
なんの看板かよく見てみるとイタリアンレストランらしい、毛原の集落の奥にある
そばまで確認にいったがこの山奥でイタリンアンと言うのも不つりあいなんで、
食事はしなかった。
そこをすぎると、博物館などの看板に従って左にそれる。
鬼の交流博物館や、宿泊施設などがたつ、
そこよりさらに奥に進むと道路沿いに河守鉱山跡の看板を見つけた、

道路は下っている、コンクリート舗装はされているものの、
私の車は降りれそうもない(ハイエース)
もし降りて登れなくなったときには最悪なんで、取りあえず道路幅もそこそこあるので、
車はそこへ止めて歩いて降りて見ることにした。
道は狭く軽四くらいなら走れるのか?最近はだれも入っていないらしく草は伸びほーだい、
クモの巣は張ってるしあれ放題。道はUターンするように曲がって、
あれ?道が無くなった。下りだして50mほど。


川の水の音がよく聞こえるので、川に近い事はわかるが、あきらめて戻ることに、
戻るときまわりを見てみると川を挟んだ山へ鉱山関係の施設跡と思われる
コンクリートの構築物跡が見えた、

あきらめて車へもどり、すこし下ったとこへある交流館などの臨時駐車場の
あるところへ、こんなとこにあるやん鉱山跡

なんと山の中に不自然なトンネル。鉱山の入り口跡でしょう。
まわりを見渡してみると、駐車場の奥にも不自然なコンクリート構築物跡が、

たぶんこのあたりにも、鉱山関係施設があったと思われますが、
つぶして駐車場や観光用に開発したんでしょう。
先ほどあきらめた、鉱山跡看板に従って下った方面を望むが
綺麗な清流のみで何も見えない。このすぐ右横へトンネルがある。


下記、おまけ。

  

交流館を後に少し戻り、大江山スキー場方面へ車を走らすと、
「名物大江そば」のとか看板が道路沿いに目に付く、
スキー場手前で看板の主発見・・営業してるの〜と思いつつ近づいてみた、
休みのみたい。メニューなどはそれななりに綺麗だし、
電力メータも動いているので冷蔵庫は動作中なんでしょう。
つぶれたんじゃ無くて、やっぱり定休日。
しかし、なんとも言えない建物ですな〜。



2001.10.16