JR山陰線の餘部鉄橋です。
国道178を浜坂から、香住に向かって走った。
トンネルを抜けて香住町にはいると道は比較的まっすぐで、
余部の集落へとたどり着く、道路が海に面すると同時に
右に大きくカーブする。すると目の前に大きな鉄橋が飛び込んでくる。
鉄橋の下ちょっと手前左へ駐車スペースがある。
車を降りて歩いてみることにした、
車を止めた所へにも鉄橋についての看板もあった。
早速、余部駅を探して歩いてみた、国道を通ることはあったが
駅には立ち寄る事は無かった。
ここは旧型客車が全廃になると言う時期に写真撮影に来ていらい
来てなかったので、どこから登るやらよくわからん。
後からわかったが橋脚下から上がるのがわかりやすい。
集落内に看板が所々あるので看板を頼り登る。
駅へ登ると言う表現は、余部駅では出てしまう。
駅は山の中腹にあるからだ、集落からは山道を登るのです。
駅へ登るという表現がぴったりなんです。
民家の間の路地を通って畑の中へ、どこに向かっていいのか迷う、
なんとか、駅に向かっている道らしきを発見。
ちょっとした登山道路って感じ。
駅に向かう途中で一枚
海の方向を見る。
この集落は山有り谷あり、川も流れ、海もある。いいね〜
当然無人駅
ホームから鎧駅方面を望む
海が近いためか、塗装による補修は完璧のようで、
塗装工事した表示がされている。
駅に登る途中にちょうど列車が到着したのですが、
ぞろぞろと人が降りてきました、生活の足となって役立っているのですね。
駅の少し上に登ったところに鉄橋を走る列車の写真撮影に
いいポイントがあるのですが、以前来たときに無言でカメラを構える、
不気味なマニアの方々数十人にあって怖かったので今回はやめました。
2001.10.16