RKK 熊本放送 ■菊池(熊本)ラジオ送信所 JOBF/1197KHz/D10kw 熊本県合志市上生字積雪466−5 | |
○付近他送信所−−−無し ○付近地目地形−−−田畑 ○土地所有者−−−−不明 ○地質−−−−−−−不明 ○人道車道状況−−−車道 ○道路管理者−−−−不明 ○電力線引込−−−−有り ○電話線引込−−−−有り ○その他 地図: 1/25000:電波塔表示無 | |
熊本放送の主幹送信所。熊本市内から北へ、
支線式鉄塔2基での指向性アンテナとしている事もあり
よく目立ち、九州自動車道からもよく見え、夜間でも航空障害灯が並んで見えるので
わかりやすい。
熊本放送は、ラジオ熊本(略称RKK)として 昭和28年10月(1日)旧送信所である池田町送信所 (池田町峠890−1)の仮設スタジオから 本放送を開始、1140KHz出力昼1kw、夜0.5kw。 27日には熊本市上通町にスタジオ完成、スタジオ移転。 昭和29年5月周波数を1100KHzへ変更。 昭和31年10月出力を昼夜1kwへ。 昭和34年7月出力を昼5kw、夜3kwへ増力。 昭和36年6月社名を熊本放送へ。 昭和37年10月周波数を1200KHzへ変更、出力昼夜伴5kwへ。 昭和53年11月の周波数変更で1197KHzへ。 時期不明ですが、中継局が同期(同一周波数へ) また平成5年頃この送信所へ移転となっている。 九州電管は周波数割り当てが下手で(なぜか同一管内で周波数が重なる) 1197KHzRKBの北九州局と重なっている。まあ周波数が悪いとも言えるが、 他にも茨城放送や信越放送とも重なっており、地域外では受信は困難である。 特に関東圏では、茨城、信越に負けて受信は不可能に近い。 関西域では夕方などを狙えば聞こえることも、中継局も同期となっているため、 RKBの北九州局よりちょっとは条件がいいようだ。 | |