BSN 新潟放送 ■新潟ラジオ送信所 JODR/1116KHz/5kw 新潟県新潟市山二ツ5丁目10 | |
○付近他送信所−−−無し ○付近地目地形−−−不明 ○土地所有者−−−−不明 ○地質−−−−−−−不明 ○人道車道状況−−−車道 ○道路管理者−−−−不明 ○電力線引込−−−−有り ○電話線引込−−−−有り ○その他 地図: 1/25000:電波塔表示? |
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新潟放送のラジオ主幹送信所。
新潟放送は昭和27年12月開局、1410KHz、昼1kw夜500wで開局当時は
ラジオ新潟と言い、略称もRNKであった。
翌昭和28年8月には周波数を1420KHzへ変更。
資料が少なく状況が良くわからないのが、
昭和30年10月の新潟大火災で本社社屋焼失、
社屋焼失寸前まで火災報道を行い、郵政大臣と民放連より表彰されたという。
この新潟大火災についての資料が少ないのと、火災後の放送はどうしたのかは、わからない?
昭和31年6月に現在の本社社屋が完成、同年10月周波数を1220KHz、出力昼夜共1kw。
昭和34年10月には出力3kwへ増力。
昭和36年12月に社名を現在の新潟放送に、略称もBSNへ。
昭和37年10月周波数1120KHz、出力を5kwへ変更。
昭和44年には東証の店頭銘柄株になる。
昭和53年11月の周波数一斉変更で現在の1116KHzになる、
当時は指向性アンテナで出力5Kw。その後いつ無指向性アンテナになったのか不明。
1116KHz付近は海外放送との混信も厳しく、 大阪では同一周波数の南海放送にも負けてほとんど確認できない。 上越局1530KHzが以前は、またも南海放送の宇和島局と同一周波数であったが、 南海放送が1116の同期となったため混信が無くなると思いきや、 栃木放送との混信もありで確認は難しい。しかし上越局は局の場所がいいのか、 日本海側では、新潟局に負けないくらいに受信できる。 | |